2016.8.19 広報いずも 2
国 籍
2016年7月31日現在
計
ブラジル 中国 フィリピン その他(26か国)
出雲市の人口総計
2,031 358 180 500
3,069
175,078 人 数
いま、出雲市には、29か国、3,000人を超える外国籍の人が暮らしています (2016年7月31日現在)。みなさん、いろいろな言語や文化、価値観を持ってい
ます。
「国籍や民族などの異なる人々が、 互いの文化的違いを認め合い、対 等な関係を築こうとしながら、地域 社会の構成員として共に生きていく こと」を「多文化共生」といいます。出雲市は、これまでの「国 際交流」と「国際協力」に加えて、この「多文化共生」を、地域 が発展するための大切な取組みとして、すすめていきます。 出雲市で多文化共生をどのように取り組むのか方針を示すため、 2016年6月に、「出雲市多文化共生推進プラン」を作りました。
出雲市 多文化共生 推進プラン
このページは、日本語に不慣れな外国人にも分かりやすい「やさしい日本語」の文体で書いています。
互いの国籍や民族・文化の違いを尊重し共に暮らす多文化共生のまち
外国人住民のコミュニケーション支援
2021年3月末に、出雲市内に住む外国人住民で5年間以上住み続けている人の割合が30%台になるよう めざします。
外国人が長く暮らしやすいまちは、誰にとってもやさ しい住みやすいまちということです。
目 標
ビジョン
日本人と外国人では、言葉や文化などが違う ので、意思疎通が難しいときがあります。意思 疎通ができないと、必要な情報が正しく伝わり ません。そのため、ふだんの生活に必要な情報 をやさしい日本語や多言語で伝えます。
また、日本語教室を開くなどして、外国人が 日本語、日本文化、日本の慣習などを学べるよ うにします。
プランの内容
2015年3月末
実績〔基準〕 2021年3月末目 標
24.6% 30%台
ビジョンを実現するため、次のことに取組みます。
1
取 組
国際交流室Facebook 「Curta Izumo」
日本語教室
平成28年度
(2016)
∼平成32年度
(2020)
2016.8.19
広報いずも
3
市では、今年度、市民のみなさんに多文化共生について学んでいただく研修会を市内のいろい ろな場所で行います。(開催時期:11月∼平成29 年2月)
くわしい情報が決まりましたらお伝えします。ぜひお出かけください。
外国人住民の生活支援
外国人は、日本の生活習慣や文化が分からない ので困ります。たとえば、ごみの出し方や、近所 の人との付き合い方などです。そのため、会社と 協力して、日本での生活に必要なことを勉強する 生活オリエンテーションをします。外国人の保護者や子どもたちは、日本の教育制
度や、学校などでの行事・授業の言葉などが分かりません。その ため、学校での生活や学習支援をする教員を配置したり、NPO団 体などと協力して、保護者や子どもを支援する取り組みを進めま す。
また、外国人も、健 康で生 活するための支援をするほか、 災害(危険)にそなえるため、 避難所の情報を多言語で伝え たり、防災訓練をします。また、
日本語ができなくても緊急連絡(119番通報)ができるように、多 言語コールセンターサービス(通訳を通じて内容を聞き取るサービス) が始まっています。
2
取 組
多文化共生の地域づくり
多文化共生の地域づくりには、日本人が多文化共生について 理解することが欠かせません。そのため、地域で研修会などを
行います。
また、外国人も地域社会に参 加できるしくみを作り、外国人 がその能力を地域で発揮でき るような環境づくりが必要で
す。外国人に、地域活動へ参加するよう呼びかけたり、外国人住民同士 が情報交換できるしくみづくりを進めます。
3
取 組
外国人労働者向け生活オリエンテーション
消防に導入した多言語コールセンターサービス
なおえ夏まつり
出雲市生涯学習講座
「やさしい日本語でコミュニケーション」
多文化共生推進のための体制整備
出雲市多文化共生推進プランの全文は、市ホームページをご覧ください。
多文化共生に関するおたずねは 国際交流室 ☎21−6576
多文化共生の取組みは、住民や市民活動団体、NPO団体、民間国際交 流団体、町内会(自治会)、企業、行政などがそれぞれの役割分担を明確 にして、協力して進めることが必要です。多文化共生について情報交換す る会議をしたり、外国人住民の声を聞く機会を作ります。